こんにちは。
ふでとも活気かた教室相武台教室です。
相模原市と座間市の境の相武台にて、
幼児と小学生の書道教室をしています。
(ただいま、大人のためのお教室も準備中です)
本日もお越しくださり、ありがとうございます。
今日は書写技能検定についてお話します。
ふでともかきかた教室では、
中学生からは、書写技能検定の4級と3級合格を目指してのお稽古となります。
書写技能検定とは、
文部科学省後援の検定試験です。
合格の資格として履歴書に明記できる、わが国で唯一、文部科学省の後援で硬筆・毛筆に関する技術と知識を審査する書写技能検定試験を年3回全国的な規模で実施しております。
(一般財団法人 日本書写昨日検定協会のホームページより抜粋)
くわしくはこちらを↓
そうなんです!
「資格」として明記できます。
※ちなみに、書道団体で取得した級や段は「資格」ではなく、「趣味」になります。
書道団体の昇級昇段は、書いて書いて上手に書けたものを提出して級などをいただきます。
書写技能検定は違います。
・会場に行き、その時初めて問題の書く文字を知ります。
・問題一問につき硬筆は1枚、毛筆は半紙2枚のみ。
という、とても“書く力”が試されます。
逆にいいますと、検定に向けてお稽古することで、“書く力”がつきます。
普段から書く文字が美しくなります。
これは、おおきな成長です。
検定に向けてお稽古する中で、
お手本がないので、出題されるもjを見てどういうポイントで書いていくのか、
気を付けるポイントを見極める必要があります。
出題される文字も分からないので、ある程度自分で書けるようになる必要もあります。
今回は私も受験しますので、
書写技能検定にむけて、楷書と行書の練習中です。
お教室にいる中学生は、8日の試験に向けて練習してきました。
初めてのことでドキドキだと思いますが、
今までがんばってきたことを自信に変えて、
思いっきりかいてきてほしいですね!(^^)!
ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
美しい文字は、一生の財産。
筆は、一生の友だち。