書写技能検定に向けて

こんばんは。

 

 

本日もお越しくださり、ありがとうございます。

 

 

通常のお教室が再開して、全クラスお稽古しました。

 

 

数カ月ぶりのお稽古でしたが、

どの子も以前とかわらず…いやそれ以上に集中してていねいに書に向かっていました。

 

改めて、

「この生徒たちをしっかり導いていこう」

そう心に誓いました。

 

 

 

 

今日は、中学生講座のことについて話します。

 

相武台教室では、中学生講座が今年度よりスタートしました。

 

 

ふでともかきかた教室では、幼児や小学生にひらがなや小学校で習う漢字を中心に美しい文字を書くために毛筆と硬筆を使っての書道教室となっています。

 

中学生からは、書写技能検定4級3級の合格を目指しての講座になります。

 

 

 

書写技能検定とは、

書写技能検定協会にて、書写能力を知ることができ、そして合格の資格として履歴書に明記できる唯一の検定試験です。

この検定は、文部科学省後援の検定試験となってます。

 

くわしくはこちらをご覧ください

日本書写技能検定協会

 

 

 

書写能力ですので、

漢字だけでなく、ひらがなやカタカナ、標語のような掲示などを書きます。

そして筆順などの問題もあります。

 

範囲は多岐に渡りますので、とにかく書き込む必要があります。

 

 

あれもこれも書かないと思うと、しんどくなってしまいます。

 

でもやり遂げることで

生徒に「自分はここまでできた!やれた!」という自信はかけがえのないものになると思ってます。

 

私も生徒といっしょに駆け抜けていこうと思います。

 

 

ふでともからの教材と合わせて書写検定の参考書も活用し、11月の試験に向けていろんな角度から教えていきます。

 

日本習字普及協会『硬筆書写技能検定 合格のポイント』と『毛筆書写検定ガイド[実技三・四級]』
日本習字普及協会『硬筆書写技能検定 合格のポイント』と『毛筆書写検定ガイド[実技三・四級]』

ここ最近の状況を見ていると

11月に試験が受けられるか心配ですが、

今できることをしっかり取り組んでいきます。

 

 

どうか、受けられますように。

 

 

 

 

ここまで読んでくださり、ありがとうございます。