新しい試み

こんにちは。

 

相武台教室が休講になってから、もうすぐ丸3か月がたとうとしています。

皆様、いかがおすごしでしょうか?

 

 

今日は、私の思いを綴ろうと思います。

 

未曾有のこの状況に、日々どうしていいか考えこんでしまう毎日です。

長期化してしまった休講に、だんだんある思いが積もります。

「この長い自粛生活でどうしているかな?」

「お教室があったときは、みんながんばって上達していたな」

「せっかく上達していたことがフェードアウトしてしますのは、残念すぎる」

「この自粛生活で、何かできることはないかな」

……など

 

そこで

メッセージもこめて、文字のポイント説明した動画を配信しました。

送ったことで、楽しく動画をみてくれたり、

お家でもお習字を取り組んでくれました。

 

まだお教室再開の見込みもたちませんし、今後の“第2波”や“第3波”による外出自粛になることも踏まえ、

相武台教室では「通信によるお稽古」を開講します。

 

LINEを使った双方向のお稽古や添削によるお稽古を、対面お稽古が開講できないときに行うこととなりました。

通信のお稽古をすることで、生徒が上達してきたことを次につなげられること、さらには書くことで「うまく書けた!」という達成感を味わってほしいと思っています。

 

各ご家庭の環境や状況により、できる方できない方がいらっしゃいます。

ですが、保護者の皆さまに意義を理解していただけたことに、とても感謝しています。

ありがとうございます。

 

新しい試みで、手探り状態で始めてまいります。

(私自身、機械は苦手で四苦八苦しています)

そう進めていく中で、何か通信ならではの良さや、改めて対面の良さなどを見つけ、

これからのお稽古にいかせていけたらと思っています。

何よりも、ビデオ通話などで生徒に会えることが何よりも楽しみです。

 

これからも生徒の「小さなできた」に寄り添っていきます。

 

 

長々と綴ってしまいました。

ここまで読んでくださいまして、ありがとうございます。

 

 

相武台教室長・吉田